Surface Pro 2でイライラするのは、何度やってもペン先の位置がずれることである。
DPT-S1では、ほとんど気にならない。
ペンの色は紺と赤の2色。当然画面では分からないが、PDFではきちんと色情報が保存されている。
画面解像度は廉価版Kindle程度なので、まじまじと見るとカクカクしているが、実用上の問題は今のところ無い。添え字が読めないということも無い。
ただ、細かい字を書くときはその部分を拡大した方がやりやすい。
どうやら軌跡はビットマップではなく、ベクタで保存されるため、拡大してもなめらかである。
上の写真は拡大前なので、罫線間は9mm。下の写真は22mm
文字を消すときは、ボタンを押しながら消せば良い。Surface Pro 2のペンのように、ペンの上部に消しゴムはないが、コンテキストメニューも無いので、これでよい。
これは個人差があると思うが、付属のペンは多少強く書かないと反応してくれない。したがって、ハネやハライを鉛筆の感覚でやると閾値を下回り、書けない。そういった意味で多少慣れる必要があるが、これはペンタブレット系端末に珍しくないはずだ。
ところで、なぜかSurface Pro 2のスタイラスが使える。こちらの方が柔らかい(?)ので、ボールペンのようにすらすら書ける。
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