電車内でDPT-S1を使う

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電車内で論文を読むのにDPT-S1を使った。

まず、専用ケースだが、3辺が閉じているので、取り出す際には本体の2倍の面積が必要となる。
A4を上回るサイズのため、水平方向に取り出しはできない。従って、鉛直方向に取り出すことになるが、車内が混雑していると大変である。

紙ではないので、折れない。従って、肩幅いっぱいとは言わないが、かなりの横幅を取る。そのため、やや窮屈な感じもする。

また、380グラム程度とはいえ、紙よりも重いので、膝の上に鞄を乗せ、その上に置くなどして読むことになる。ただし、普段本を手に持って読んでも苦にならない程度の腕力がある人ならば問題にはならないだろう。

あとは人目が気になるかどうかである。もちろん、他人は自分のことなど見ていないのだが。