潰れかけSONYが2013年に発売した電子ペーパDPT-S1を購入した。
論文を読む機会が多くなり、いちいち印刷するのが面倒なのと、持ち運びや管理の手間に耐えられなくなり、A4サイズのE inkディスプレイを探したのが、
Kindle DX、もう売っていないし98000円もするSony paperしかないのか...?
-- நிபொ(DPT-S1) (@nipox25) December 4, 2014
このあたりだったのだが、5万円なら買うにしても、10万円はひどい価格設定で、憤っていたところ、急に欲しくなり買ってしまった。
他のデバイスで考え得るのは、今は無きKindle DXか、Onyx Boox M96であるが、B5サイズにも及ばない。
Surface Pro 2を買ったときはレビューどころか買ったことすらブログに書かなかったが、こちらの製品は日本語の記事が少ないので、書くことにする。
購入したのはNTT-X Store(このリンクはアフィリエイトリンクではない)である。送料込み10万円ちょうどだったので、多分一番安い。
この製品は個人で難なく買えるが、法人向けらしい。教育ソリューションとして、大学での実験も行っているようであり、大学で一括導入してもらうつもりなのだろう。しかし、このデバイスは論文を読むのに最適である。だから、学生が個人として所有したい。そうなると10万円は高すぎる。頭おかしいんじゃないか、ソニーは。だから潰れるんだ(まだ潰れていない(まだ、と書くと遅かれ早かれ潰れるみたいである))。
箱の外観だけ示しておく。
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