DPT-S1のアクセサリーのモニターに当選して、フリクションシートとハードフェルト芯を全て試したので、感想を述べる。
フリクションシートを貼ったことによる厚みの増加に伴う視差の増大については、全く気にならないレベルであった。
フリクションシートは、幅はともかく長さは2ミリほど画面より小さい。
最も良いと思った組み合わせは、ハードフェルト芯(黄色)とフリクションシートの組み合わせである。とても鉛筆に近い。
今回のモニターアンケートでは、それ以外のDPT-S1に対するコメントをたくさん求められた。
9月9日のアップデートでは、ほとんど反映されていないので、次回のアップデートで大幅な改修があると思われる。
具体的には、辞書の搭載、WebDAVの改善、ファイル検索の改善、ペン先位置調整の改善などである。筆圧対応はハードウェアの対応が必要だろうから、実現しないかもしれない。