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専用フリクションシートと、替え芯

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DPT-S1には少ないがアクセサリがある。

先日発売されたのが、フリクションシートと、替え芯2種類(ハードフェルト芯・エラストマー芯(デフォルトはフェルト芯))である。

フリクションシートは、摩擦がやや大きくしてあり、すべらずに書けるとのこと。

ハードフェルト芯は硬筆のような書き味を狙っているとのこと。

30名のモニター募集が来ていたので、応募したところ見事通った(30名といっても法人で申し込む人はいないだろうから、個人で購入した人間がどのくらいいるのか...)ので、1ヶ月使い比べてみてレビューを書こうと思う。

早速使った感想としては、ハードフェルト芯は確かに硬めで、筆圧は弱くても反応してくれる。エラストマー芯はヌルっとした感じで、一昔前の電子手帳のスタイラスのような感覚である。

フリクションシートについては、厚みが増す分視差が大きくなることが懸念されるが、どうだろうか。

ペン先のズレであるが、13.3インチの巨大ディスプレイともなると、画面上部と下部では、30°前後の差が生じるため、DPT-S1の一律な辺の座標設定では対応しきれない。線形補間でいいからやってもらいたい。次回のソフトウェア更新に期待したい。